2005年4月から5月にかけて仕事と観光で2回ドイツ、スイス、オーストリアを往復してきました。
1回目は出張でドイツ、スイスの旅となりケルンから南下して、ファルツグラフェンヴィーラー、チュトリンゲン(ドイツ)、ノイシャテル、モントルー、ジュネーブ(スイス)と鉄道で移動、ドイツ鉄道の新幹線で300Kの快適な旅も経験してきました。日本に帰ってから6日後に連休を利用してドイツからオーストリアへ、ハイデルベルグ、ローテンベルグ、シュバンガウ、ザルツブルグ、ウイーンと8日間の旅行に出ました。今回は其の第一回目の旅の報告です。
ケルン

ドイツの玄関口、フランクフルト空港に降り立ちそこからドイツ鉄道ご自慢のICEでケルンへ。
ケルン駅を降りると目の前にドイツ最大のゴシック様式の聖堂がそびえ訪れた旅人を圧倒します。この聖堂は1247年から1880年まで632年という気の遠くなる年月を書け建設されたといいますから其の規模と長さにに驚かせられます。ケルン滞在中にドイツ人の司祭がローマ法王に選ばれ、ドイツの人々は喜びを隠せない様子でした。ケルンの町は人口100万人といいますが町は都会とは程遠い日本の小都市と言った感じです。この町にはケルンメッセという大きな展示会場があり、多くの国際展示会が行われます。今回はここで行われる国際展示会の視察と取引先への訪問が主な仕事でした。
ドイツで食事といえばなかなかうまいものありつけません。必然的に毎日が中華料理と日本料理屋のはしごとなりました。中華料理では、香港に本店のあるチェーン店?の「美心」があり飲茶をドイツビールで堪能出来、片言の広東語でも話ができました。 ドイツには様々な地ビールがあり、ケルンではケルシュピアと呼ばれるあっさりしたビールで、これを細いグラスでサーブされます。口あたりがいいのでつい飲みすぎてしまい時差のことなど関係なしに睡眠へいざなってくれる特効薬になりました。

                            































大聖堂内部 ケルン市内にある城門


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